ビーズ刺繍のコツを伝授!おしゃれで簡単なブローチ 準備編

ビーズ刺繍

どこか懐かしい感じのするビーズ刺繍。
難しそうに見えても、ちょっとしたコツを知れば誰にでも簡単に作れます。

オリジナルでおしゃれなビーズ刺繍のブローチを作ってみませんか!
オートクチュール刺繍のように高価な材料を使う必要はありませんよ。
身近で手に入りやすい材料で大丈夫なんです。

今回は帽子モチーフのブローチを伝授します。

ビーズ刺繍ブローチの下準備

ビーズ刺繍に挑むまえに、手元に欲しいものや準備して置きたい基本をお伝えします。
最初は道具や材料はお手持ちのもので代用できる物があれば、そちらを使ってみて下さい。
以下の道具類は、管理人が使ってみて良かったと思うものをご紹介しています。
その中で「あっ!これあったら良いな~」って思った物を試されてみても良いですね。

道具や材料って・・・
理想を追い求めればキリが無いです。
プロでも無い限りは、最小限必要な道具だけで初めてみましょう。

ビーズ刺繍ブローチに必要な道具を準備しましょう

ハサミ

先が尖って良く切れる、手芸用の物をオススメします。
私はクロバーのカットワークハサミを使っていますが、先っちょがよく効きます。
もっとグレードの高いカットワークハサミもありますが、今の所こちらで充分だと思います。


ほつれにくい丈夫な糸が良いです。
オススメは「one G」です。

メリットは、糸割れしにくく切れにくいしっかりした糸で滑りも良く使いやすいです。
デメリットは、糸にハリがあり結び目が解けやすいのです。キツイめに結びましょう。
一巻きが小さいので高額に思えるかもしれませんが、使っていると案外長持ちしますよ。

こちらの糸もビーズ刺繍によく使われています。

メリットは、価格が手頃で揃えやすいです。
デメリットは、しなやかですが糸割れしやすい事です。

フエルト
フエルトはビーズ刺繍の台座に使用します。
オススメはハードフエルトです。
メリットとして、紙のように硬くビーズを刺していてもペラペラせず、伸縮性が無いので縫いやすいこと。
ある程度しっかりしているのでブローチなどの台座に非常に向いています。
作業をしていても、通常のフエルトのように生地の表面がもろくなりません。
デメリットは少し高めで、小さな手芸店では入手しにくいようです。

こちら国産品メーカーのハードフエルトです。
コンサバな色目が多めですが、生地がしっかりしています。

こちらは海外製品です。
色目はカラフルでキレイな発色で魅力的ですが、生地が薄くてシワになりやすいです。

下の写真の左側が海外品のハードフエルト1枚を置いた物、右側が2枚重ねにした物です。

1枚ではかなり薄く透けていますが、全く使えないことは無いので、2枚重ねで使用してみて下さい。ご参考までに。

(管理人の失敗談より)

ねこんしぇるじゅ
ねこんしぇるじゅ

ハードフエルトは国産メーカー品をオススメするニャン!

カラーフエルト
ビーズ刺繍は、ハードでないカラーフエルトでも出来ますよ。
その場合、ウオッシャブルフエルトのような薄地のフエルトは作業がしにくく、ビーズを刺した後も重みでしっかりしません。
ロイヤルカラーフエルトのような厚地のフエルトをオススメします。


ビーズ刺繍に最適な針とは?
使用する台座やビーズや用途により長さ太さ(細さ)が異なってきます。
アソートで取り合わせタイプのビーズ用針は一つあると重宝しますよ。

四ノニは短くて小回りの効く針です。
裏地を縫い付ける時に便利ですし、細かい箇所の刺繍もやりやすいです。


太さは特小ビーズが通る細い目の0.41mm~0.56mmの針がベストです。

ねこんしぇるじゅ
ねこんしぇるじゅ

0.41mmの針は繊細で、かなり折れやすいです

お取扱いは慎重にお願いしますにゃん!

ビーズマット
ビーズマットの上ではビーズが転がりにくくなっています。
繊維にビーズが入り込んでしまう事もありませんよ。
マットの上に直にビーズを置いて針で救って縫い付けると作業がはかどります。
汚れたら洗って使えるので、一枚用意して置きましょう。

平らなマットや開閉式のお道具箱のようなビーズマットもあります。
用途によって使い分け出来て、どちらも重宝しますよ。

接着剤
布用の接着剤でも良いですが、わざわざ買う必要は無いです。
裁ほう上手はアイロンがけをするとしっかりと接着されますが、わざわざそこまでの手間をかけなくても、ただ単に接着剤をつけてしっかり貼り付けられれば良いわけです。
布にも対応している接着剤で、一般的で広範囲に使用されているもので充分です。

ですが、ガラスやプラスティック製のカボション等を接着する場合は「MIYUKIロックボンド」や「セメダイン 超多用途 接着剤 スーパーX 」のような強力接着剤を使って下さい。
注意点としては、接着剤を購入される時に使用用途と材料がマッチしているか?ちゃんとご確認下さいね。

チェコペーパー
生地に図案や型紙を写す時に必要です。

ねこんしぇるじゅ
ねこんしぇるじゅ

その他、トレーシングペーパーも揃えておくと便利でーす

100均のもので充分ですにゃん!

裏地
ビーズ刺繍をブローチにするにも、イヤリングにするにも裏地は必要です。
手に入りやすくて扱いやすい素材はフエイクレザーやスエード調の合成皮革でしょうか。
ウルトラスエードは少し高めですが、手触りが良く色も豊富で綺麗です。

本革スエードは店頭では入手しにくいですが、柔らかくて耐久性や高級感がありオススメします。
ネットショップなら、カラーも豊富で安価で手に入ります。

ブローチの図案を書いてみましょう

作りたいデザインを用意して下さいね。
自分で考えたデザインやモチーフ
雑誌で見たデザインやモチーフなどなど・・・

ここでは黄色い帽子のモチーフを用意していますが、ハートなどの図形ならオシャレで可愛いし簡単。
図案には使いたいビーズなどを書いておきましょう。
こうやっておくと材料も決めやすいです。
ワクワクしながら、出来上がりのイメージを膨らませてみましょう。

ブローチの図案に応じたブローチの材料を揃えます

作りたいブローチの図案が出来たら、それに必要な材料を揃えます。
今回は、黄色い帽子のブローチに必要な材料を揃えてみました。

ここで基本となるのは、帽子の本体部分の特小ビーズです。
特小ビーズが細かすぎると思われるなら、丸小ビーズでもOKです!
お手持ちのビーズでもいいと思いますよ。

今回揃えた材料は

① 特小ビーズ ベージュ
② 特小ビーズ 黄色
③ 樹脂パール 2mm
④ 樹脂パール 4mm
⑤ 樹脂パール 3mm
⑥ 特小ビーズ ゴールド
⑦ チェコラウンドビーズ 6mm
⑧ お花の形のフィグリ(真鍮製)
⑨ ブローチピン(造花ピン) 3cm
⑩ ウルトラスエード ライトグレー

ブローチピンについて

ブローチピンは作品の大きさによって異なります。
最適だと思うサイズを選んで下さい。
あまり小さすぎると不安定ですし、大きすぎるとはみ出してしまって見た目がよくありません。
今回は下絵の大きさで判断し、2mmにしています。

種類も回転ピンや造花ピンなど色々ありますが、胸元に着けるだけなら造花ピンでも良いと思います。
カバンなど接触の多いアイテムに着ける場合は、回転ピンのほうがしっかりと固定できて紛失しにくいですよ。

台座のフエルトに図案を写す

モチーフの図案を刺繍台座(ハードフエルト)に写す準備です。
まずは図案をトレーシングペーパーに写し型紙にします。

ハードフエルトにチャコペーパーの色のついた方を合わせ、型紙(トレーシングペーパー)を載せ図案を移します。
このとき若干強い目の筆圧で移して下さい。

うまく移っているか、そっと一部分だけ確かめてみましょう。
型紙は外しても構いませんが、チャコペーパーは、ズレないようにして下さい!

残念!
薄いですね~


こんなときはそろーっと元に戻して、跡のついたチャコペーパーの上からもう一度なぞります。

Ok!今度はハッキリくっきり下絵が写せました。

それでもやっぱり、フエルトに図案や型紙が写せないなら

フエルトに型紙や図案を写す方法って知ってる?これで簡単なんですよ!
ふっわふわのフエルトの上に図案や型紙を写す方法ですが、これがなかなか難しいんですよね。 フエルトに限らず、厚地の布にチャコペンシルで頑張ってみてもなかなか書き辛いものです。 かと言って、チャコペーパーでは破けてしまって(T_T) やっと写ったとしても、摩擦ですぐに消えてしまいます。

 

型紙を写したハードフエルトは、まあるくカットしておいて下さい。

角ばったままにしておくと、ビーズ刺繍をしている時に糸がひっかかり作業がはかどりません。
丸くしておくと引っかかりにくいですよ。

さあ、次回はいよいよビーズを刺していく工程に入りますよ~

ビーズ刺繍のコツを伝授!おしゃれで簡単なブローチ 刺し方編
さあ!いよいよ準備した台座にビーズを刺していきますよ。 準備編までの工程で、台座はまぁるくカットして頂いてますか? これひと手間やっておくと、スムーズな作業に直結します。 台座にビーズを刺すたび、角に糸が引っかかるのは、ちょっとイラッとしてストレスになりますから。

 

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