足袋がぶかぶか、コハゼが外れる、ストレッチでも合わない時の簡単な工夫

工夫

着物を着られる機会は多いほうでしょうか?

和装が趣味とか好きで、日常的に召される人。
どちらでも無いけど、仕事で着なければいけないなど。

着る理由も人それぞれですね。

そして、着物を着る時に無くてはならないアイテムは足袋です。
一概に足袋と言っても様々な種類や色、素材があります。

一般的に人気のあるのはストレッチの白足袋ですが、購入する時サイズで困った事はありませんか?

サイズを合わせて買ったはずなのに、足首がぶかぶか、コハゼが外れる。
そんなお悩みはありませんか?

今回はそういった、足袋の悩みの解決策をお伝えします。

足袋がぶかぶか、コハゼが外れて困る

足袋も白足袋も下着同様、肌に直接身につける衣類です。

一般的な素材は、ブロードやキャラコという布帛やストレッチでしょうか。
ブロードとキャラコは生地の織り方が違うだけで、いずれも綿100%の素材です。

ですので、伸び縮みしない生地でしっかりと足元を固めたいという人に好まれる素材です。

「こういったキャラコの白足袋は仕事柄外せないんです。」と、おっしゃる整体師さんもいらっしゃいますよ。

そして、ストレッチ素材はその名の通りストレッチが効いていて楽ちんです。
かと言って、砕けすぎず、コハゼや裏地もキチンと付いているので見劣りはしません。

ところが数回着用するごとに、ぶかぶかしてきたり、コハゼが外れるなどの問題点がおこるケースもあります。

ですが、このストレッチの白足袋は結構人気があるようなんです。
なぜなら、布帛製に比べて楽な上に、サイズも合わせやすいんですよね。

本来、足袋のサイズは若干小さめが良いと言われています。
ですが綿100%の布帛だと、お洗濯で縮んでしまいまいます。

そんな理由で靴と同じ目安のサイズで買って、洗濯したら大きい、ぶかぶかするなんて事もあります。

その点、ストレッチ素材だとサイズは多少融通がききますし。
市販されているサイズもS、M、L、LLという展開が多いようです。

ストレッチ足袋でもサイズが合わない

ただ、ストレッチ足袋で足底はそれなりに合っても、足首がだぶだぶとかコハゼが外れる事はありませんか?

足のサイズで例を挙げるとすると、23センチならMサイズが適しているようです。
23センチで足幅の狭い人ならSサイズで合う事もあります。
その場合、きっとMサイズでは足首がだぶだぶで、コハゼが外れるという悩みを持たれているかもしれません。

足が細い為、Mサイズではコハゼが外れてしまう人もいるでしょう。
足のサイズがLでも同様に、足が細いので足首だぶだぶ、コハゼが外れるとか。

靴のサイズが23センチで、Mサイズで足首がだぶだぶで歩くと、コハゼが外れて困る人が、Sサイズを試してみると足底が若干短かくなる為、歩くと余計にコハゼが外れやすくなってしまいます。

洗濯するとコハゼが外れる

また、買ったときはピッタリ足に合っていても2~3回お洗濯すると、ストレッチ足袋はコハゼが外れやすくなってくる事が多々あります。

上記のお悩みは、全て私が体験しています。
あれこれと解決策を考え試してみました。

足袋にホックを着けてみたり、縫い込んでダーツを入れてみたり(ちょっとかっこ悪いですね)
その中で一番良かったのは、コハゼの内側にマジックテープを着けてみた実例です。

ぶかぶか、コハゼが外れる時の工夫

マジックテープは1cm~1.5cm幅が最適です。
あまり太すぎると脱ぎ着しにくいし、履いている時に固くて攣ったようになります。

写真は3cm幅を縦半分にカットして使用したものです。
マジックテープの角は、肌に当たらないように貼り付けています。

万が一あたっても傷つけないように、角丸にカットしました。

白い糸で縫い付けても、布用接着剤で貼り付けても良いです。
今回は、アイロンがけでしっかりと固定できる布用接着剤を使ってみました。


マジックテープを貼る場所はコハゼを締めてみて、引っかからない位置に貼りましょう。
ちゃんとコハゼが収納できて邪魔にならない場所に貼って下さいね。

コハゼを根本まで差し込んでも浮いてこないようにすると、すっきり綺麗なシルエットで完成できます。

お洗濯の注意点

マジックテープを取り付けた場合、気をつけて頂きたい点があります。

お洗濯のときには、マジックテープをきっちりと閉じてから行って下さい
マジックテープの構造上、他の選択の物を傷つける可能性があります。

例え、個別でネットに入れたしても足袋本体にからまり傷つけてしまいます。
実は私の失敗談なんです!

こうなると、みっともなくて使い物になりません(^^;)
洗濯時にはくれぐれも、ご注意下さいね。

場合によってはコハゼの無い足袋も

因みに、同じストレッチ素材でも一枚物でコハゼのない靴下のような足袋もあります。

こちらも履くだけなので、着用しやすそうだと思い一度だけ購入してみました。
手にしてみると、一枚物なので若干薄すぎる感じです。暑い夏には良いかもしれませんよ。

あくまでも個人の主観です。

メーカーにもよりますが、裏に滑り止め加工を施されている物もあります。

最後に

着物に慣れていて、しょっちゅう足袋を履く機会のある人なら、自分に合う足袋の選び方や解決法も良く解っておられるかと思います。

メーカーごとに足袋のサイズも若干違ってくるでしょうし、そういった特徴も良くご存知だと思います。

今回は着物なれしていない人向けの提案です。

私も同様なんです。

足袋がぶかぶかする、コハゼが外れるといった悩みに「こういうふうにしてみては?」と、誰でも簡単にできる工夫をお伝えしました。

これなら、サイズで失敗した時や数回の洗濯であわなくなった場合、ちょっと手を加えてあげる事で足袋を無駄にすることもありませんね。

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